法廷審問と仲裁

エピックは、リアルタイムでのコートレポーティングから電子証拠提示にいたるまで、包括的な法廷サービスを提供しています。

エピックは、アジアを含め世界各地の審問や調査に際してサービスを提供しています。

  • MRT鉄道案件に関する調査委員会(シンガポール) 2012年
  • ラマ島沖の船舶衝突事故に関する調査委員会(香港) 2012~2013年
  • 飲料水の鉛の過剰含有に関する調査委員会(香港) 2015~2016年

リアルタイムレポーティング

リアルタイムのコートレポーティングでは、ユーザーに対し、進行中の訴訟手続の逐語記録をライブで提供します。この逐語記録は、ユーザーが案件固有の事情に基づいて即時に注釈が付けられるよう、審問が行われている部屋の端末に直接送信されます。また、ユーザーは、連日にわたる審問の期間を通じて、カスタマイズされた検索結果レポートや注釈レポートを作成することができ、すべての記録を一つの文書に統合することが可能になります。

こうしたリアルタイムでの情報共有は、複数の当事者や大量の証拠が関わる複雑な訴訟手続において、とりわけクライアントの案件対応メンバーが複数の国や地域に分散しているケースで、非常に有益なものとなります。

  • 準備や訴訟手続に費やす時間を最大で25パーセント削減
  • トランスクリプトの検索、閲覧、注釈作成
  • 複数のトランスクリプトにわたる、注釈レポートや検索結果レポートを作成

エピックのリアルタイムコートレポーティングサービスは、世界的にも知られる訴訟においても活用されており、同サービスは、デスクトップ版・ウェブベース版共に、パソコン、タブレット、iPad等の端末を利用して、審問が行われている部屋だけでなく、遠隔地からもアクセスすることが可能です。また、エピックでは、案件の期間を通して、トレーニング、技術サポートの他、必要とされる関連機器も提供しています。

デイリーレポーティング

短期間の審問で、リアルタイムレポーティングまでは必要としないものの適時にトランスクリプトを入手したい場合、エピックは、当日中に(通常は審問終了後2~3時間以内に)審問の逐語記録を作成します。

電子証拠提示(EPE)

電子証拠提示とは、裁判中に文書、ファイル、写真、音声、画像を当事者全員が閲覧できるよう複数の画面に表示する、法廷内開示のことです。EPEを使用することで、弁護士は効果的で説得力ある陳述を行うことができ、裁判にかかる時間を約3分の1短縮できると言われています。

エピックは、EPEの利用に必要な機材が法廷に設置されていない場合、それらの機材およびソフトウェアを提供しています。審問期間を通じて業務にあたるオペレーターが、専用の法廷内証拠提示ソフトを使用して証拠提示を管理し、関連当事者の指示に従って提示される画像に注釈を付けたり、画像を拡大したりします。EPEオペレーターは全員、厳格な手続のもとで選定されており、緊張を強いられがちな環境でも自信を持って効率よく作業できるようトレーニングを受けています。

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