eディスカバリマネージドサービス(EMS)

eディスカバリマネージドサービス(EMS)は、企業や法律事務所のeディスカバリプロセスの内製化に必要なセキュリティ、プロセス、カスタマイズされた業務フローをパッケージで提供し、高度化されたコスト管理、案件管理を実現するするビジネスパートナーシップです。

エピックはeディスカバリにおけるビジネスパートナーシップモデルを提供する数少ない企業であり、業界最多のクライアント数を誇ります。世界のトップグローバル企業や大手法律事務所向けに当社のデータセンター内に物理的・論理的なプライベート環境を整備し、データの処理・ホスティングや専任スタッフの派遣、ストレージ管理、マネージドレビューといったサービスを提供しています。

EMSは、エンタープライズレベルでディスカバリプロジェクトを管理し、各案件のデータ量やコストの管理を高度化し、クライアントの主体的な案件コントロールを支援するサービスです。予測の難しいプロジェクト単位の価格体系とは異なり、複雑な価格モデルに起因する隠れた費用や、各種手数料は発生しません。長期的な視点で、継続的に運用可能な業務フローやプロセスを整備し、eディスカバリプロトコルを一新することも可能です。

EMSでは、クライアント側のITインフラへの莫大な初期投資は不要です。EMSを利用すれば、サーバーへのセキュリティーパッチ適用やアップグレード、サイバーセキュリティ対策、データのバックアップ等の心配は不要です。EMSは、eディスカバリ業務の標準化を推進し、コストの抑制にもつながります。

EMSは、毎月定額料金でRelativityを初めとする、eディスカバリアプリケーションと、専用インフラを提供します。契約容量内であれば、EMSでホストできる案件数に制限はありません。案件毎に別々のプロバイダに散在するデータをEMSに移管・集約することも可能です。EMSを導入した全てのクライアントで、eディスカバリプロセスの効率性が大幅に改善されています。 

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